ディーラー車検に迷ったら読むページ


こんにちは!

ヘンクツでも、正しい情報を伝える1級整備士ゆうすけです!

今回は元ディーラー整備士のサイト運営者が、ディーラーの車検を徹底解説します。

サイト運営者ゆうすけのプロフィール

 

自動車ユーザーは必ず車検を実施しけなければなりません。

仮に20歳から60歳まで自動車を所持した場合、10~15回程度の車検を受ける人も多いでしょう。

車検をどこに頼むかという問題は、全ての自動者ユーザーの関心事であると思います。

きっとあなたの役に立つ情報だとおもいます。ぜひ最後までお付き合いください。

 

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「ディーラー車検は高い」は本当なのか

 

 

ディーラーの車検 = 高い

と認識している人が多いと思いますので、ここから解説します。

 

車検の費用は大きく分けると、税金、保険代、手数料、整備料金の4つです。

このうち、税金と保険代はどこで車検を受けても同じです。

 

整備工場によって違いが出てくるのは、手数料と整備料金です。

 

手数料について

 

車検は、「整備・検査」した後に「申請」することによって、新しい車検証がもらえます(それ以降も乗れるようになる)。

整備や検査をして車が良い状態になったとしても、さまざまな書類をそろえ、役所に申請しなければなりません。

この場合、役所というのは国土交通省の運輸局です。

現在のところ、車検の申請は運輸局に直接足を運ぶ必要があります。

つまり手数料とは、書類を揃えて運輸局に直接持っていく手間賃(てまちん)です。

地域によっては、運輸局の管轄事務所まで遠いところもありますので、この手数料が整備工場によって違うのは当然かもしれません。

この手数料はディーラーの設定料金が高い傾向にあるようです。

 

整備料金について

 

車検の整備料金は、基本料金と必要となった整備料金に分けられます。

基本料金は、車のブレーキなどをひと通り分解して状態を確認し、もとに戻す作業に掛かる費用です。

車を分解して点検することは、車検時に絶対に必要な作業であり、点検する場所も車のサイズや用途によって法令等で細かく決められています。点検する場所はどこの整備工場でも同じです。

基本料金もディーラーの設定料金が高い傾向にあります。

 

必要となった整備料金とは、分解・点検して整備が必要となった場合にかかる費用です。

整備料金は工賃と部品代で構成されています。

例えば、エンジンオイル交換であれば、オイル代(部品代)2000円 + 工賃1000円を合計した3000円が整備料金となります。

同じ作業をした場合の整備料金もディーラーは高い傾向にあります。

つまり、基本料金と必要となった整備料金を合計した整備料金もディーラーは高い傾向にあります。

 

ディーラー車検は高いのかまとめ

 

車検の費用は大きく分けると、税金、保険代、手数料、整備料金の4つです。

このうち、税金と保険代はどこで車検を受けても同じです。

このうち、手数料と整備料金はディーラーは高い傾向にあります。

総じてディーラーの車検は他の整備工場に比べて高い傾向にあります。

 

 

それではなぜたくさんの人がディーラーで車検を受けるのでしょうか。

次にディーラーで車検を受けるメリットをご紹介します。

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ディーラーの車検はここがすごい

 

自動車メーカー正規代理店としての安心感

 

ディーラーとは自動車メーカーの看板を上げることを許されたお店です。

ディーラーは自動車メーカーと一心同体であり、グループ企業と言っても良いしょう。

グループ全体では、ブランド力を上げるために、全ての業務において常に改善する姿勢を持っており、事故やトラブルを未然に防ぐために努力をしています。

また、万が一トラブルや問題が起きた場合、案件によってはグループ全体で、トラブル解決に繋げます。

そういった意味では、お客様にとっても安心です。思わぬトラブルに対しても、納得のいく解決方法を探してくれるでしょう。

つまり、そもそも事故やトラブルが起きにくいノウハウを持っている事と、トラブルが起きた場合の対応に安心できると言えます。

このことは、自動車メーカーが大企業であるから、できることなのかもしれません。

 

車の保証と保証継承についての疑問を解決します

 

整備技術力が高い

 

ディーラーの整備士にはメーカー独自の教育プログラムが用意されています。

わたしがディーラーにいた頃にも、毎年のように研修や勉強会があり、試験がありました。

ディーラーの整備士は、20歳前後で入社したあとに、5~6年間社内で教育され一人前の整備になります。

しかし、新人教育プログラムだけでは不十分です。なぜなら車は常に進化していくからです。自動車技術の進歩のスピードは他業種から比べてもとても速いのです。どんなに優秀でも、ベテランでも、常に新しい技術を学んでいくことがとても重要です。

特にディーラーでは自社ブランドが製作した自動車を整備する責任がありますので、なおさら重要になってきます。

ディーラーの整備士は、数多くの研修や勉強会や試験をすることで、常に新しい車の整備ができるように知識や技術のスキルアップをしています。

また、最新の設備を持っていることも技術力の一つです。

つまり、ディーラーは他の整備工場に比べ、整備士の教育に掛けるお金と時間が圧倒的に多いので、技術力が高いといえます。

 

サービスが良い

 

わたしが思う、他の整備工場よりディーラーの方がサービスがいいところを上げてみます。

待ち時間の飲み物や雑誌、トイレなどが充実していて、居心地が良い

概算見積りをしっかり提示してくれる

室内清掃や洗車をしっかりしてくれる

整備士やフロント係りの言葉使いなど接客技術が高い

整備士やフロント係りの身だしなみが良い

支払い方法の選択肢が多い

初めてのお店(引っ越した先など)でも入りやすい

女性でも入りやすい

お客様情報(カルテ)などがあり、以前にどんな整備をしたかをデータベースで管理している

 

ディーラーの車検はここがダメ

 

料金が高い

上記で説明したとおりです

 

担当者が次々に入れ替わる

 

ディーラーは整備士やフロント係り、営業マンに至るまで、移動や配置換えが多い企業です。

これは会社側にとっては様々なメリットがあるのですが、お客様にとっては馴染みの顔がいなくなるのは残念としか言いようがありません。

これによってお客さんが離れていくケースも少なくないのですが、ディーラーはそれを十分承知で移動させています。

優秀な営業マンに限っては、移動が少ない傾向にあります。

 

予約等の融通がきかない

 

ディーラーの工場は、自動車メーカーや社内の販売部門、労働基準などから、さまざまなルールや制約があります。

その為、例外的な対応が難しいことも事実です。特に営業マンにはそのあたりの権限が全く無いので、できないものはできない。となってしまいます。

わたしが働いていたころも、予約がいっぱいになると、突然来店されたお客様のご依頼を断ることもしばしばありました。

わたしがいたディーラーでは整備士の一日の仕事は30分単位で決められていて、全く余裕が無い日も多くありましたので、他の予約されたお客様に迷惑がかかるのを防止する為に、断ってしまうことも必用なことです。

しかし、ディーラーは仕事量に対して整備士の数が少ないのも確かです。作業効率を上げ、ギリギリの人数でやっているディーラーが多いことが融通がきかない一つの原因になっていると思います。

 

自社の取り扱い車種以外の整備技術が低い

 

他の整備工場では、いろんなメーカーの車に触る機会が多いので、ノウハウを持っていることが多いですが、ディーラーは自社メーカーの車を整備する技術しか持っていません。

ディーラーの整備技術が高いのは、あくまでも自社メーカーの車だけです。

ディーラーに他メーカーの車をお願いしても、設備的にも、技術的にも対応できない場合があります。

 

ディーラー車検をおすすめしたい人

 

ここまで書いてきたことから、ディーラー車検をおすすめしたい人は、

お金に余裕のある人

特に決まった整備工場が無い人

細やかな接客を望む人

車検後のトラブルのリスクを少しでも抑えたい人

無難に車検を済ませたい人

確実に修理して欲しい箇所がある車の車検の場合

 

いずれにしても、時間に余裕がある場合、見積りをしてもらう事をおすすめします。

車検整備というものは、一度入庫してしまえば、整備の途中で違うところに持っていくことは難しいです。だからこそ見積もりをしてもらい、余裕を持って考えたいですね。

 

以上、ディーラー車検に迷ったら読むページでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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